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2018年7月

No.117

お取引先様 各位
シアテック設計・監理実績のご案内

『三島高校武道場新築工事』

 皆様におかれましては、ますますご発展のこととお喜び申し上げます。
 日頃は格別のご愛顧を賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。

 今回は弊社の設計・監理により、2018年3月に竣工しました、『三島高校武道場新築工事』についてご紹介させていただきます。

 三島高校武道場は、大正11年に三島高校の前身旧制三島中学校講堂として建設され、三島高校と共に時代を歩み、地域を見守ってきました。1階が和風の武道場、2階が洋風の講堂と2つの顔を持った武道場であり、漆喰(しっくい)※1装飾の柱や縦長い窓などの特徴を持った近代建築物でした。
※1 漆喰…消石灰を主成分とした日本古来の塗壁材です。
 地域住民や学校関係者からは、大正時代の歴史的建造物として保存を望む声もありましたが、老朽化が進み、改修補強工事も困難であることから、この度、当該武道場の建替えを実施する運びとなりました。
 設計を行うにあたっては、地域の皆様の想いが深い旧武道場の歴史をどのように受け継ぐかということが大きな課題でした。
 そこで下記のコンセプトを掲げて業務に取り組みました。
【施設概要】

建設場所:愛媛県四国中央市
     三島中央
構造規模:鉄筋コンクリート造
     2階建て(一部木造)
用  途 : 1階卓球場
     2階剣道場 部室他
延床面積:867.24u
建築面積:575.89u

【 設計コンセプト 】
旧武道場の歴史と卒業生が旧武道場で過ごした時間、部材に宿った記憶と想いの継承
【設計上のポイント】
@ 外観デザインには、縦長の窓を採用し当時の講堂のイメージを継承
A 2階天井は県産材の大断面集成材の梁を現しとし、荘厳な武道場を表現
B 旧武道場の鉄骨柱や鉄骨梁は、建物のアクセントとして化粧材で再利用
C 旧武道場の2階講堂にあった洋風の化粧梁を剣道場入口に再現
D 内装は全体を木の空間とすることで、人の五感に響くように演出



 武道場は新しく変貌を遂げましたが、卒業生達の想いを1つ1つの部材に託し、未来へと受け継ぐ建物として丁寧に仕上げました。
 弊社は、今後とも最適な技術とこれまでに蓄積したノウハウの活用により、お客様の想いを形にするお手伝いを誠意をもって行ってまいります。


三島高校武道場新築工事 補足資料




1階の卓球場を無柱空間とする為、長さ16mのプレストレストコンクリート※2梁を採用しています。本建家は学年集会の場所としても使用されるため、木をふんだんに用いた明るい空間となるようにしました。


2階天井は県産材のスギを用いた大断面集成材の梁を現しとしています。200×700サイズの大梁を使用していますが、木目や経年化と共に現れる色変化が美しく見えるように、シンプルな小屋組としました。
※2 プレストレストコンクリート…あらかじめ緊張材によって圧力を加えられたコンクリートです。通常、鉄筋コンクリートの梁は長さ10mを飛ばすのが限界です。しかし、中にPC鋼線という高強度の材料を入れて、あらかじめ引張ると、元に戻ろうとする力によってコンクリートに圧縮力がかかり、ひび割れが発生しづらくなります。これによって、ロングスパンを飛ばすことが出来ます。

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